こんにちは!管理人のなつめと申します。
簡単な自己紹介をします。
管理人なつめの自己紹介
東京出身・東京在住で2児の母、アラフォーです。典型的なB型と言われたり言われなかったりします。
絵本がたくさんある家で育ちました
小さいころ、自宅にはたくさんの絵本がありました。
これは母親が意識高い系だったからというよりも単純に、出版社勤務の親戚がいたからです。
サンプル本などをふんだんに与えられて育ちました。なので、絵本を選んで読んでいた、というよりも、いつの間にかじわじわ増えている絵本をなんとなく読んでいた、という感じ。
でも、その環境のせいもやはりあるのでしょうか、私は立派な活字中毒になりました。
プレゼント希望を聞かれると、読みたい本を列挙するような子供に育ちました。
始めにはまったのはクレヨン王国シリーズ
広く浅く絵本を読んでいた子供時代の私ですが、記憶にある限り初めてはまったシリーズが「クレヨン王国シリーズ」でした。
当時、青い鳥文庫で続々と刊行されていたのを、ずらっとクリスマスプレゼントにリクエストしたのが小学校1年生の時。
20冊ぐらいどさっと買いそろえてもらって非常に嬉しかったのを覚えています。
今考えれば、結構な額のプレゼントだったのでは・・・と思いますが、子供時代はそれに気づかず。
思えばこの頃から、私の本の収集癖は始まっていたのではないかと思います。
小学校高学年で、ぼくらシリーズに心酔する
その後も続々と本を読み続けます。ミヒャエル・エンデの「モモ」や「はてしない物語」といった海外作品の王道はもちろん、ネズミのガンバと仲間たちの「冒険者たち」のシリーズなど、sっ法学校低学年の頃から結構な大作を読みふけるのが好きでした。
まだまだ、かわいらしく児童文学にとどまっていた小学生時代、転機はたしか5年生。
上の兄弟がいるクラスメート(男子でした)が読んでいた、「ぼくらの七日間戦争」を知り、貸してもらって、ドはまり。
ほどなく本棚には角川文庫から出ていた「ぼくらシリーズ」がずらっと並びました。
5年生にしてはやや早めのチョイスだったと思うのですが、内容をよく知らなかったらしい親は、「本である」という一点のみでこれまた気前よく買ってくれました。ありがとう両親。
日本人作家の作品を中心に読み漁り続ける
「ぼくらシリーズ」から一般の文庫本への移行を果たした私は、中学高校時代は図書館を使いながら、主に日本人作家の作品を中心に読み漁ります。
この頃は、本は基本的に借りる物だったので、ハードカバーもよく読んでいました。
荻原規子氏の「勾玉シリーズ」と出会うのは確かこの頃。
村上春樹氏などを読み漁り始めるのもこの頃。
高校時代、樋口有介の作品に出合う
出会ったその時から今に至るまで、ずっと変わらず好きな作家が樋口有介氏です。
やはり出会いは図書館の片隅、初めて手に取った作品は「プラスチック・ラブ」だったと思います。
樋口有介氏は当時も今も、そこまで有名な作家ではありませんが、思うにこれは運命的な出会いでした。樋口有介氏の文章のリズムが本当に好きです。
以来、の一番好きな作家は「樋口有介氏」と答え続けています。あまり聞かれる機会はありませんが。
高校・大学時代は森博嗣・恩田陸 etc・・・
大学時代も幅広く読んでいましたが、当時の流行りもあって、森博嗣氏の作品をよく読んでいました。何しろ多作なもので、どんどん出るんでどんどん読んでいました。
恩田陸氏の作品もよく読んでいました。
樋口有介氏もですが、学生時代は割とミステリーに傾いていたかな、という感じ。
そろそろ活字中毒はこじらせ始めていて、とにかく何か読んでいないと・・・というような状態でした。
子どもが生まれてからはファンタジー
学生時代が終わり社会人になってからも私の読書好きは変わりませんでしたが、さすがに忙しさに負けてやや読む量は減少。
その後、結婚し出産したら、ますます時間がなくて本が読めなくなっていきます。
何とか隙間を見つけては読んでいる今日この頃です。
子どもが生まれてからは、あまり重い話や暗い話、事件などが心情的に受け付けにくくなり、ファンタジーにぐっと寄りました。
「守り人シリーズ」や「十二国記シリーズ」など、昔読んだ大作のファンタジーを読み直したり、「オーリエラントシリーズ」など新しい日本のファンタジー作品を発見しては楽しんでいます。
ブログ「なつめ読書ノート」について
私は自他ともに認める活字中毒で、活字中毒にありがちなことではありますが、人に面白い本を薦めるのが大好きです。
「なつめ読書ノート」では誰かにおすすめしたい小説・マンガなどをどんどん紹介していきます。
ネタバレはできるだけしない方向で、様々な本の魅力を伝えていければなと思っています!
ブログ「なつめぽっぷ」始めました
活字中毒が高じて、原作のある作品の映像化作品の情報サイト「なつめぽっぷ」を作りました。
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