1998年に、第1作、「池袋ウェストゲートパーク」が刊行されて以来、シリーズ展開されている池袋ウェストゲートパークシリーズが2020年夏、ついにアニメ化されます。
原作シリーズの紹介をしていきます。
池袋ウエストゲートパークシリーズの作者は石田衣良
池袋ウエストゲートパークシリーズの作者は石田衣良氏です。
石田衣良氏は多作の作家で、執筆した作品数は多いです。
中でも代表作と言われているのは、池袋ウエストゲートパークシリーズと、松坂桃李さん主演で話題になった娼年シリーズでしょうか。
作風、取り扱う題材も幅広く、バラエティに富んでいます。
池袋ウエストゲートパークシリーズ紹介
現在15作まで出ています
- 池袋ウエストゲートパーク
- 少年計数機 池袋ウエストゲートパークII
- 骨音 池袋ウエストゲートパークIII
- 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV
- 反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークV
- 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI
- Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII
- 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII
- ドラゴン・ティアーズ―龍涙 池袋ウエストゲートパークIX
- PRIDE―プライド 池袋ウエストゲートパークX
- 憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI
- 西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII
- 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII
- 七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV
- 絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV
シリーズの特徴
主人公マコトによる、一人称語りによって展開されます。
連作短編の形式を取っていて、1冊に4つずつ短編が収録、事件の真相を追い、解決していくストーリー。
書籍のタイトルは、収録されている短編のうちのひとつ。第1作以外は、通し番号のように、ウエストゲートパーク◯と、英数字で振られています。
1から10までが第1シーズン、11からが第2シーズンとして今なお展開中。
池袋ウエストゲートパーク 原作シリーズ紹介まとめ
ウエストゲートパークの第1作が刊行されたのは1998年。
それからはや、22年も経つというのですから驚きです。
私は初期のウエストゲートパークをリアルタイムで読んでいましたが、まさか20年を超える長期シリーズになるとは思っていませんでした。
池袋ウエストゲートパークといえば、30代40代の方は長瀬くん主演のドラマが思い浮かぶのではないでしょうか。非常に記憶に残るシリーズでしたよね。
まさか、2020年にアニメ化されるとは思ってませんでした!
アニメ池袋ウエストゲートパークは、2020年7月放送開始予定です!